
自動化が大好きな佐野くんは、コツコツ稼ぐため先週からトライオートFXを始めました。
試験運用ということで資金を10万円に設定しています。
少額で運用して、お昼代を稼ぐことを目的にしています。
この記事では、以下のことで悩んでる方に参考してほしいです。

- 少額トレードでどれくらい稼げるの?
- 設定の手間はどれくらい?
この記事は、まだ自動トレードのイメージがない人に向けた記事です。
この記事を読めば、10万円でどれくらい稼げるのかイメージがつくと思います。
前半では『トライオートFX』について解説し、後半では『実績』を書きます。
詳細な手順や運用方法については、別の記事でまとめようと思います。
この記事を読むことで、『お金を増やす道具』としてトライオートFXが使えることを証明出来たらいいです!!
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トライオートFXについて
トライオートFXはインヴァスト証券が提供する商品の1つになります。
FXの他に扱っている商品は、以下の通りです。
ポイント
- トライオートFX
- シストレ24
- トライオートETF
- FX24(廃止予定)
- くりっく365
- くりっく株365
この商品の中でも、実験的に始めたのがトライオートFXになります。
トライオートFXについて以下のことを説明していきます。
- 注文方法
- 少額でリスクを抑える注文方法
- 少額トレーダに求められる知識
注文方法
トライオートFXの注文方法は、運用ごとに特徴のある商品を注文するだけです。
商品選択画面で気になる運用方法と通貨ペアが決まったらカートに入れます。
そして、カートの中身を確認して注文するだけです。
注文は完了しましたが、このままだとすぐに証拠金が尽きてしまいます。
右下の推奨証拠金額を見ると100万円がいいよと言われちゃいます。
そこで、少額で運用するために少し設定が必要になります。
少額でリスクを抑えた注文方法
デフォルトのままの商品は、多くの指値が入った状態になっています。
つまり、証拠金保有率で余裕を生むには、注文を間引く作業が必要になります。
具体的には、左端の電源ボタンで停止、邪魔なら右端のボタンで削除するだけです。
ここで発生する問題ですが、どの注文を消すべきなのかという問題です。
この問題に対して、少額トレーダは知識で対抗するしかありません。
必要な知識
必要な知識としては、レンジを見極める力です。
その理由としては、トライオートFXがあるレンジで価格が行き来するところで利益を取るものだからです。
このことから、レンジを見極める力を身につけましょう。
レンジを見極めることができれば、行き過ぎたエントリーを削除したり、レンジ内のエントリーを間引けるのでリスクを軽減することができます。
ちなみに、僕は今もですが『ずっと使えるFXチャート分析の基本 シンプルなテクニカル分析による売買ポイントの見つけ方』という本で常に勉強中です。
併せて、レンジ相場を見極めるポイントについて買いてるので読んでみてください。
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レンジ相場の原理から判断方法まで紹介!
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第4週目の実績公開
運用を始めてから4週間が経過しました。
今週の結果を報告します。
自分は、資金管理のため毎週のトレード結果に対して利益をいくらか銀行口座に出金しています。
まずは、資金にした10万円をコツコツ貯めて早く損益分岐点を作ります。
ポイント
- 通貨ペア:豪ドル/円
- 通貨単位:1000通貨
- 運用:ハーフ
- スタート資金:10万1620円
- 利確:2,115円(211pips)
- 損切り:1,635円(売りのスワップ含む)
- 利益:+480円
- 出金:0円
- 利益(累計):+7,100円
- 出金(累計):5,000円
- 来週の資金:10万2100円
利益は【480円】だったので、1日あたり約98円となります。全然、お昼代に届きませんでした。
また、今週で約1ヶ月が経過したことになります。利益は累計7,000円を超えており、利率は7%でした。
今週は、全然利益が乗らなかったので、出金はしていないです。
また、大きな損切りをしました。豪ドルが全然落ちてこないので困ってます(´・_・`)
先週と今週の教訓から、「エントリー時に損切りラインを決める」ようにしたいです。
来週は、豪ドルが日足で200SMAを超えるかどうかの大きな局面なので、保有してる文については状況次第ですべて損切りします。
参考までに、損益の結果を貼っておきます。
トライオートFXのイメージは掴めましたか?
記事のポイントについてまとめます。
ココがポイント
- 10万円の資金で勉強しながらできる
- レンジの見極めを集中的に勉強する
- 損切りはしないことがベストだが、売りで入ってる場合はマイナススワップがたまる
損切りの考え方について、甘い部分があると感じました。
自動売買は、損切り幅も指定できるのでうまく活用していきたいです。
引き続き、勉強し改善することでパフォーマンスを上げていきたいです。