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ディーローカル(DLO)がFY22Q1の決算発表。決算レビューと将来性のポイントまとめ

どーも、SANOです。

この記事は、d-localの決算から事業内容、最近のニュースなどから
今後も持つべき銘柄なのかどうかの意見をまとめています。

d-localのビジネスに需要があるのか、
業界の中での立ち位置などからd-localが今後どうなるのか考えました。

皆様の企業分析に役立てば幸いです。

d-localの概要

d-localは、新興国市場における複雑なオンライン決済をシンプルなやり方で行うことに焦点を当てている。

グローバルで事業を展開するマーチャント(加盟店)は、効率的な方法で顧客から支払いを受けて、支払い(ペイアウト)をオンラインで行うことができる。

クロスボーダーおよびローカルで行われる決済取引の処理サービスを提供し、加盟店から得る手数料が収益源となっている。

 

d-localの決算

d-localの決算についてまとめていきます。

2022年1Q

2022年の1Q決算をまとめます。

ポイント

・決済合計額:2104Mドル(前年同期比:+127%)
・売上:87.5Mドル(前年同期比:+117%)、決済合計額の4%
・調整後EBITDA:32.7Mドル
・従業員の数が562名で1人当たり約1900万円の売上を上げています。

経営層のコメント(原文)

  • 「当社は、第1四半期に記録的な業績を達成し、TPVが20億米ドルを超え、前年同期比127%増となり、好調なスタートを切ったことをお知らせします。売上高は5四半期連続で3桁成長し、前年同期比117%増の8,700万米ドル、調整後EBITDAは引き続きプラスで、前年同期比84%増の3,300万米ドルを達成しました。今期の業績は、当社の力強い成長モメンタムを補強するものであり、当社のプラットフォームを利用する既存および新規の加盟店の業績に支えられた成長を引き続き実現できるものと考えています。

    2022年第1四半期は、金利上昇、一部の先進国市場におけるインフレ率の上昇、特定地域における物流の課題、ロシア・ウクライナ紛争などの特殊要因により、世界的に厳しいマクロ環境となりましたが、当社の事業は回復力を示し、業種、地域、製品、消費者行動パターンにわたる当社の加盟店の多様性から引き続き利益を得ることができました。当社のビジネスは、ロシアやウクライナへのエクスポージャーはありません。

    新興国市場での事業拡大を続け、新たにコートジボワールとルワンダの2カ国で事業を開始し、当社のサービスを利用できる国は合計37カ国となりました。調整後 EBITDA 利益率 38%を維持しながら、拡大戦略を支えるため、インフラと人材への規律ある投資を継続しています。2022年3月末までに当社の従業員総数は562名に増加し、前年比54%増となりました」とセバスチャン・カノビッチは述べています。

コメントを読んで、先進国の影響を受けないビジネスが1つポイントで、新興国マーケットに強く依存してる珍しいケースで他のハイテク系の銘柄にはない特徴だと言えます。今回のロシア、ウクライナで起きていることにも影響がない数少ない企業です。

また、拡大戦略を支えるためのインフラと人への投資を積極的に行っている中で、利益を出せている数少ないグロース株という点でも魅力的です。

決算発表後、アフターマーケットで16%の上昇しています。

 

d-localの事業を取り巻く環境

d-localが提供する新興国間の送金や決済ソリューションを事業するマーケットや競合について調査しました。

送金や決済ソリューションの市場動向

d-localが関係するマーケットは、新興国におけるデジタル決済ソリューションの1つとも捉えることができます。

Digital Payment Market size to grow by USD 85.12 Bn | Driven by Rising Number of Online Transactions | Technavioでは、世界中でCRGRが17.41%(2022-26)と言われています。
特にアジア太平洋が最大のマーケットになると予測されています。

また、IMF経済見通し、アジア新興国地域は中国経済の減速により左右、ウクライナ危機の影響は間接的では、ベトナムやマレーシアが経済発展が大きい予測されており、その市場において決済ソリューションを提供しているd-localは、Amazonやshopfyといった企業の進出を支援するソリューションも兼ね備えています。

マーケットの企業

ネット検索をしてもd-localと真に競合しているところは見つかりませんでした。

 

d-localの注目ポイント

d-localに関して注目すべきポイントについてまとめていきます。

プラス要素

  1. プラットフォーム決済合計額の上昇
  2. 利用できる国を増やすこと
  3. 従業員一人当たりの売上が増える

マイナス要素

  1. 新興国における紛争が多発
  2. プラットフォームを利用する企業数や企業の大きさ

d-local関連の最新動向

プラス要素は事業の成長。

マイナス要素は今のところありません。

 

 

d-localの位置付け

私は、個人的に決算やマーケットなどを調査した結果をまとめたスコア付しています。

今回もd-localを下記の観点でスコア付していきます。

これを二次元のグラフにマッピングしたかったのですが、マーケット上での比較する材料がないため、d-localをマップすることができません。

なお、売上の成長は年間で2倍の成長をしています。営業利益も拡大中です。利益率も34%と非常に高いです。

ポイント

長期

  • 財務重視:利益も出ているため期待できる銘柄
  • SANO:地域性からも従来のリスクが低く、成長が期待できるアジアのマーケットにリーチしていることからも購入したい銘柄。
  • 下落のバンドウォーク中なので、まだ待機します。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

今回は、「d-local(DLO)がFY22Q1の決算発表。決算レビューと今後の注目すべきポイントまとめ」しました。

d-localの決算から事業内容、最近のニュースなどから個人的に持つべき銘柄なのかどうかの意見をまとめました。

参考までに。。。

  • B!