投資を始める上でいきなり始めるのって難しいので、書籍を買って読むことから始めると思います。
ただ、世の中にはたくさんの本が出回っており何から読めば良いのかわからないなんてこともあると思います。
そんな人のために、私が投資を始める前に読んだ本、始めてから読んだ本の中から初心者のためになる本を選びました。
投資をするまでの流れ
投資をするまでの大まかな流れを整理しましょう。
基本的に投資は「余剰資金を作り」「口座開設」「投資商品を決める」「銘柄を選ぶ」「投資をする」の4ステップでできます。
余剰資金で投資をする理由は、生活を苦しくしてまで投資をするようなことはするべきではないからです。
そこまで投資をしたいなら生活費を見直すところから始めましょう。
簡単ですが用語について解説しておきます。覚えておいて下さい。
投資商品とは、投資信託、日米中の個別株、信用取引、FXなどになります。
銘柄は、投資商品の中で投資対象となるものになります。
さて、ここからはそれぞれに対しておすすめする本をご紹介します。
口座開設については、特に書籍もないので紹介はありません。
私は、楽天証券、マネックス証券を使っているのでおすすめしておきます。
余剰資金を作る考えを身につける書籍
投資をするには、余剰資金を作る必要があります。
すでにある人は読み飛ばして問題ないです。
もし、これから余剰資金を作りたいと考えている人は、「お金の大学」という本を読んでみて下さい。
お金の増やし方、守り方など具体例がたくさんあるので自分ができるところから始めることで余剰資金を作ることができる本です。
商品の種類や特徴がわかる
余剰資金ができたら、次は投資商品の知識を得ましょう。
投資には、さまざまな商品があり、FXや信用取引、CFDなどリスクが高い商品があるので自分に適している商品を見つけましょう。
投資の商品に対して理解するには、「お金の増やし方」という本がおすすめです。
この書籍では、商品の種類とそれらの特徴、またおすすめの銘柄などを解説しています。
また、投資の方法についても丁寧に開設してくれています。
商品別に特化する
そして、商品に関する知識を知ったらあとは深掘りするだけです。
深掘りすることで皆さんがチャレンジしたい投資商品に関して、更なる知識を得ましょう。
商品ごとにおすすめの本を紹介するので、どれか1つを選んで読むことをおすすめします。
投資信託
投資信託を始める上では、「3000円投資生活」をおすすめします。
これは、私が投資を始める前に読んだ書籍で初心者にとっては非常にわかりやすい内容となっています。
個別株・ETF
個別株やETFを始める上では、プロから学ぶ方が良いでしょう。
ということで、youtubeも有名な高橋ダンさんの本が非常にわかりやすかったです。
FX
FXはたくさん本があるのですが、この本がリスクを一番に考えたやり方を教えてくれる書籍になります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、「投資初心者が読むべき投資に関するおすすめの本3選」について紹介しました。
ネットで情報を探すのに疲れてしまった人などは、試しに読んでみて下さい。