
MACDの活用方法を教えて!

オッケー、言葉の意味からしっかり教えるよ!
どーも、SANO(@sano32545300)です。
この記事は短期投資で稼げるようになるために勉強したことを記録した記事になります。
私もそうですけど、スイングトレードで稼げるようになりたい人のために情報をまとめました。
今回は、2本の移動平均線を活用した相場の分析によく使われるMACDについて解説します。
なお、これからチャート分析の基礎を勉強していく上で下記の書籍を参考にしています。
スポンサーリンク
短期投資をする上で身につけるスキル
エントリータイミングを見定めたスイングトレードをするために、どのようなスキルが必要になるのかをまとめます。
様々な人の書籍や動画などを見て確認したことをまとめると下記のようなスキルや知識が必要になりそうです。
必要スキル
- チャートを読むスキル
- トレンド分析に使うテクニカル指標を理解して、利用する指標を決める
- チャートのパターンを覚える
この3つになった理由は、「億トレーダーから学ぶエントリーまでのプロセス」を参考にしてください。
-
-
億トレーダーから学ぶ短期投資の考え方まとめ
続きを見る
MACDとは
MACDとは、2本の移動平均線の方向性や乖離、絡み具合に注目します。
EMAと呼ばれる指数平滑移動平均線が用いられています。
MACDでは、早く動く線をMACD、遅く動く線をシグナルと言います。
MACDの設定
MACDの設定についてですが、MACDとシグナルは下記のような数値を設定しましょう。
ポイント
- MACD:短期12,13日、長期26日
- シグナル:9
トレードのポイント
それでは、どのようにトレードへ活かすのかを説明します。
基本的には、速いMACDの動きを見ていきます。
一般的に速いMACDが、遅いMACDを上抜いたとき、買いシグナルになります。
一方で速いMACDが、遅いMACDを下抜いたとき、売りシグナルになります。
この時のポイントとして、MACDのチャートにトレンドラインを引くことでよりトレンドを確かめることができます。
逆行現象
MACDにもRSIと同様の逆行現象があります。
逆行現象とは、MACDが下がっている状態であるにも関わらず、値動きが上昇するなど逆の動きを示している場合になります。
この状態が起きた場合は、トレンド変換の前触れとも言われています。
まとめ
いかかでしたか?
今回は、「MACDを活用したテクニカル分析の方法を解説」というタイトルで解説しました。
次回は、指標の見方を解説します。