DataDog【DDOG】がグロース株である理由

タイトルとdatadogのアイコン画像
佐野くん

今日は、2019年に上場したクラウドベースのデータ分析ソフトウェアを提供している企業であるDataDogについて紹介します。

 

Datadogの2020年4月の株価は$35.90です。

 

そんなDataDogの将来性を以下の観点からまとめて、成長株である理由を説明します。

 

ポイント

  1. 収益状況
  2. サービスの状況
  3. 競合他社との比較

 

スポンサーリンク

 

DataDogの収益状況

決算から読み取る

 

FY19年間決算のポイントをまとめました。

 

ポイント

  • 売上は、$362.8百万ドル。前年比83%増だよ!!
  • GAAPによる営損は$20.1百万ドル、営業利益率は5.6%
  • Non-GAAPによる営損は5.4百万ドル、営業利益率は1.5%でした。
  • 1株当たりの損失はGAAPの場合:$0.12ドル、Non-GAAPの場合:$0.01ドル
  • 営業CFは、$24.2百万ドル[前年比:123%増]。フリーキャッシュが$0.8百万ドル

 

注目は、『営業キャッシュフローが前年比の123%増になっていることで黒字が継続している点』と『企業が自由に使えるお金であるフリーキャッシュもプラスである点』です。

 

営業キャッシュフロー黒字継続かつ増加してるということは、企業へ現金が前年よりも多く入っていることになります。

 

そして、フリーキャッシュのプラスは、営業キャッシュフローから現行事業継続のための投資をしてもお金が余るということです。

 

つまり、企業として勢いが強く更なる事業拡大のために投資ができる準備が整いつつあります。

 

DataDogのサービスの状況

ユーザ数が増えている様子

ここではサービスの状況をユーザ数、障害/損害情報についてまとめます。

 

サブスクリプションは、ユーザ数を獲得することが第一になります。

 

なぜなら、サブスクリプションサービスの基本的な収益構造は、薄利多売になるからです。

 

そして、ユーザ数が減ってしまう原因になりうるのが、サービスの継続性です。

 

サービスの継続性というのは、障害発生頻度や障害時間の観点から見られるので、障害への対応速度がユーザの伸びに関わるといっても過言ではありません。

 

ユーザ数

Datadogの課金体系は、host単位での課金が発生します。

その中で注目するのは、利用者の大口度です。

 

なぜなら事業規模の大きい企業は、それだけ保有するシステムが多くなるためhost数も必然的に多くなります。

 

このことから、大口顧客数が増えれば増えるほどDataDogの利益向上が期待できます。

 

具体的に大口顧客のユーザ数ですが、経常利益$10万ドル以上の顧客数が前年の89%増の858社になっています。

 

このことから、今後とも期待できる企業と言えます。

 

障害/損害情報

クラウドサービス事業を脅かすのは、自身の提供するサービスの信頼性です。

1度信頼性を失うと2度とお客さんが戻ってこないとされています。

そんな事業を行うDataDogの障害情報あるか調べてみました。

 

直近では、4月9日にプロセスをトレースする機能が遅延を起こしたそうです。

具体的には、復旧するまで約2時間ほどかかってるみたいです。

他にも小さな障害はあるもの、全サービスが利用できなくなるような大きな障害は起きていません。

 

競合他社との比較

競合企業との関連性

DataDogの競合として挙がるのは、New Relic社になります。

New Relicは、DataDogと同様にモニタリングサービスを独自プラットフォームを提供しています。

 

ここ最近のNEWRは、営業キャッシュフロー、フリーキャッシュフローの伸びが著しいです。

フリーキャッシュフローの損益分岐点を2018年で迎え、翌年の2019年に大きな上昇をしています。

 

DataDogも同様に上場した年に損益分岐点を迎えてることからNEWRより、期待できると思います。

 

NEWRのPERとROEは反比例な関係なので、DDOGのROEが増加すると良い傾向かもしれないです。

 

財務指標の比較画像

まとめ

再度、成長株になりうる理由をまとめます。

ココがポイント

  • 営業キャッシュフロおよびフリーキャッシュフローの増加は今後も期待できる
  • 売上に大きく寄与する大口顧客の利用者数が増加中
  • 2019年、大幅増益したNew Relic社と財務傾向が似ている

今年の財務状況次第では、一気に成長する銘柄のひとつかもしれません。

 

楽天証券

 

-株式
-, ,

© 2020 SANO BLOG