トライオートFXとETFのロスカットを防ぐ資金の計算方法を解説

表紙_ロスカットされない設定

どーも、SANOです。

今回の記事はトライオートFXやETFでロスカットされない設定を作るため、ロスカットされないための計算方法について紹介します!

この記事を読めば、全ての銘柄に対してロスカットされない資金の計算ができるようになります!

 

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ロスカットされない資金を把握する計算式

ロスカットされない資金の計算は、必要資金と余剰資金を足した値になります。

必要資金は数量、単価を掛け算して求めます。

ただし、FXで計算する場合は数量が0.1の単価なので10を忘れずにかけてください。

 

余剰資金は価格の差分を1pipsの値幅で割り、数量で掛け算してください。

価格の差分とはエントリーの値から自身で決めたロスカット時の値を引いた値になります。

1pipsの値幅は、円ペアの場合0.01でそれ以外は0.0001となっています。

また、円ペア以外の場合は円換算のための掛け算をしてください。

円換算ペアについては、ここで確認できます。

 

計算に必要な情報を集める

計算式がわかったところで計算に必要な情報を集めましょう。

 

先ほどの計算式は、1つのエントリーに対して必要な資金を調べる式になります。

トライオートは利確されるまで複数エントリーされていることが普通です。

そのため、取引ルール内の全てのエントリーで資金を計算し合算することで、ロスカットされない資金を把握することができます。

 

この計算を進めていく上で重要なのは、ロスカットレート、レンジ幅やエントリー本数、銘柄の単価になります。

インヴァスト証券のサイトや証券口座内でチェックすべき情報と自分で決めるべき情報を分類します。

 

■サイトで調べる情報

  • 銘柄
  • 単価(FXの場合0.1、ETFは10口から)

■自分で決める情報

  • ロスカットレート
  • レンジ幅
  • エントリー本数

ロスカットレートやレンジ幅は、チャート分析して上限と下限を決めてください。今回はハーフ戦略なので上限と下限を決めていますが、ナンピン戦略の場合はどちらかで一方で問題ないです。

最大エントリー数は、これから調整していくので暫定で決めてしまいましょう。

チャート分析については、下記の記事で解説しています。

トライオートETF・FXを少額運用しても年利10%を達成できる理由【資金10万円想定】

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計算例

情報が調べ終わったら実際に計算をしましょう。

今回は例としてAUS/NZDをある価格で線引きし、上部を売り、下部を買いでエントリーするハーフ戦略を想定して計算します。

 

前章までに、ロスカットレートから最大エントリー数までわかっています。

これに刻み幅(値)とスタート地点を計算できれば、エントリーする価格を全て計算できます。

刻み幅(値)は、レンジ幅を最大エントリー数、1pipsレートで割りましょう。

スタート地点は表に書いてありませんが、ロスカットレートの上限と下限を足して2で割るとスタートラインを計算できます。

この計算はハーフ戦略を想定した計算をする場合なので、ナンピン戦略の場合はロスカットレートをそのまま使っても良いですし、少し高いラインをスタートラインとして設定してください。

ここまでできたら、あとは最初の計算式を使って表を作るだけになります。

ハーフ戦略では、黄色の部分の大きい方が設定したロスカット値になっても耐えられる資金になります。

 

 

まとめ

いかがでしたか?

 

今回は、「トライオートFXとETFのロスカットされないための資金を計算する方法を解説」についてまとめました。

 

参考までに。

 

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